文章創作のレッスン

このコースでは、小説や脚本、戯曲、あるいはエッセイ、コラムといった、創作の文章を書いていく上での心構えやコツから技術をお伝えしつつ、受講生一人ひとりの方の才能、個性を見つけていく伴走者としてお手伝いをしていきます。

そもそも文章って「学ぶ」必要ってあるの?

そもそも文章、特に創作的な文章を学ぶ必要ってあるの? と疑問が湧く人もいるかもしれません。たしかに、創作の文章は、ウェブライティング的なSEOの文章技術を学ぶ必要はありませんし、受験の小論文や大学のレポートのように、絶対にこうしなければいけない、という作法があるわけではありません。しかし、創作、というのは、自己の探求であると同時に、他者への開示でもあります。つまり、「受け手」がいます。

ここで「自分はどうしても0から100まで好きに書きたい」という人もいるかもしれません。もちろん、それはそれでまったく問題ありません。本コースの講師(あとで少しだけ自己紹介もさせて下さい)も毎日のように日記を書いていますが、それは徹頭徹尾、自分のための文章であり、そこにルールや方法はありません。思うがままに書きます。

しかし、実際、世の中に対して、自分の文章を提示していくときには、誰かに読んでもらわなければなりません。一行目で「なんだか面白いぞ」と思わせ、文体とストーリーで少しずつ世界にのめり込んでもらい、最後の一行を読み終わったとき、「あぁ、読んで良かったな」と思ってもらう必要がある。そのためには、フィクションであろうと、身辺雑記であろうと一定の技術や方法が必要であり、それは学ぶことができるし、学んだほうが豊かな創作に繋がるのではないでしょうか。

個別指導で文章を学ぶ利点

とはいえ、「文章術」と書かれた本は書店へ行けば、ずらりと並んでいます。自分でそうした本を学べばそれで足りるんじゃないの? と思う方もいるかもしれません。たしかに知識だけを得るならその通りです。実際、このHPをご覧下さっているようなあなたであれば、そうした本を手に取り、学んできたご経験がおありかもしれません。しかし、だからこそ伺いたいです。果たして「知識」だけで文章が書けるのでしょうか、と。

もちろん、そもそもの定着度の問題として、直接指導を受けたほうが自分の中に残るというメリットもありますし、個別指導だからこそ、あなたが書きたい文章にあった知識を、お一人お一人にオーダーメイドでお伝えできる、というメリットがあります。ただ、ここで特に強調したいのは、個別的に創作文章を学ぶことは、「あなたの強み」を一緒に探し、育てていくことができる、という代えがたい価値があるということです。

創作とは「あなた」を描くこと

人間の創作には、音楽、絵画、ダンス、映画……などありとあらゆる種類のものがあります。しかし、これらの創作にはひとつの共通点があります。それは「受け手は作者に出会おうとする」ということです。

例えば、あなたが新品の掃除機を買ったけれど、使い方がわからないので説明書を読むことにします。このとき、あなたがその説明書に求めるのは、まず何よりわかりやすさであり、間違っても書き手(説明書を書いた人)の個性を求めることではないでしょう。しかし、あなたが一冊の小説やエッセイを手に取り、土曜の午後のカフェで、木漏れ日が店内に差し込む中、本を読むとき、あなたは「作者に出会おう」としているはずです。

そう、だからこそ創作においてもっとも大事なのは、「自分見つけ」だと思うんです。どれだけ文章がうまくても、その根幹に「作者=あなた」を感じる文章でなければ、意味はない。少なくとも、創作としての文章としての魅力はない。だからこそ、私はこのコースであなたの個性や、あなたが見つめる世界の不思議、あなたにしか書けないなにか、を一緒に探したいと思っています。このワークは、本を読むだけではできないし、集団指導のなかでもできない、個別指導という丁寧な環境でしか進めるしかできないことだと思っています。

自分の良さ、へんてこなクセ、そうしたものは案外自分にはわからないものです。特に創作の場合、「えっ、そんなくだらないことを書いていいの?」「こんなの当たり前だと思っていた」等、自分からしたら、あまりにささやかな考えや物事が大いに役に立つことがあります。だからこそ、それに気づくためには伴走者が必要だと考えます。

コースを担当するのは……

では、そんな伴走者となる講師はどんな人間なんだ、というご質問に最後にお答えします。
コースを担当するのは、現役の若手脚本家です。数年前、国内の大型シナリオコンクールを受賞し、そのまま脚本家として活動を開始。現在はフリーランスで、映画やテレビドラマの脚本家として活動中です(具体的な活動歴について気になる方は、お会いしたときにぜひ詳しくお話させて下さい)。
脚本はもちろんですが、小説やエッセイ等の執筆経験もあるので、安心してどういった分野の文章でもお手伝いできればと思います。なにより、文章を使って創作をする、というのは、そのいずれにも共通する「構え」や「息遣い」のようなものがあります。よって、どんな文章を書きたいかすらわからないけど、なにか書きたい! という方の受講も心からお待ちしています。同じ書き手として、一緒に悩みながら、あなたにしか書けない文章を探していきましょう。

オンライン指導
教室個別指導コースの他に、オンラインによるコースもあります。
自宅にいながら学習できるので、「時間がない」「教室まで遠い」などの理由で、通うのが難しい方におすすめです。
短期集中コース
受講を開始する時点で、2か月未満の期間の受講を予定している方に向けたプランです。
短期集中コースの詳細はこちら

個別指導の流れ

究進塾の個別指導は以下の流れで進めて行きます。

1.教室見学・無料カウンセリング

お問い合わせ・無料体験のお申込み後に教室見学にお越しいただき、学習状況や目標などを詳細に伺います。

2.目標達成のための戦略を提案

目標達成に向けて、行うべき勉強法と講師をご提案します。「オリジナルプリントを中心に行う講師」「添削が得意な講師」など、様々なタイプの講師の中からご希望内容や生徒さんの性格や受講可能な日程を踏まえまして、最適な講師をご紹介します。

3.無料体験授業

通常60分間の無料体験授業を行います。

4.担当講師を決定(=入塾決定)

体験授業後、講師を決定します。

5.お支払い

入塾金をお支払いいただきます。

6.学習計画を作成

担当講師と事務局が相談の上、必要な教材・進め方を決定します。学校の教科書や準拠問題集を使用する場合もありますが、レベルや解答解説の充実度などから判断してさらに易しい参考書をご提案する場合が多いです。

7.授業スタート

個別指導の強みは「授業中に生徒の理解度を確認しながら進めて行けること」です。究進塾の指導ではここに最も重点を置いています。具体的には下記の3点を特に重視して進めて行きます。

➀生徒に説明をしてもらう

➁間違えた問題は類題を解いてもらう

➂前週の授業内容、宿題の内容を確認テストで測る

8.アンケート・面談

3カ月に一度、アンケートをお送りします。そこには授業の感想とともに担当講師や教務スタッフとの面談のご希望も記入する欄がありますので、面談をご希望の方はその旨をご記入いただけます。大手のフランチャイズ塾にはない強みが「親御様や生徒さんが気軽に相談・面談しやすい環境」と自負しています。この環境を生かして、できるだけ様々な情報を共有していただくことが究進塾を有効に活用できるコツです。

オンライン指導及び短期集中コース

究進塾は、教室個別指導の他に、オンラインによる個別指導、また時間がないという方に向けた短期集中プランもご用意しております。
学び方は様々です。ご自身の目標や勉強スタイルに合ったコースをお選びください。

短期集中コースはこちら

料金

入塾金・授業料・管理費のみです。お支払い方法は、受講した時間分の授業料を翌月に後払い(銀行振込)となります。
料金についてはこちらのページをご覧ください。

体験授業申込フォーム

最後に

いくらAIで文章が作成できるようになったからといって、人間の創作意欲が消えることがありませんし、オリジナルで個性的な文章を読みたいという人間の欲求もなくなりません。文章を書くとは、とても楽しいことです。画家が筆を使って一つの風景を立ち上げるように、ピアニストがピアノを使って一つの音色を鳴らすように、物書きは、文章を使って世界の断片を描くことができます。それは人生の歓びそのものです。

職業や年齢は一切関係ありません。文章を書いてみたいと思っているあなたと出会えることを心待ちにしています。時には熱を持って侃々諤々の議論をしたり、また時にはまったりお茶でも飲みつつ、世界について思うことを語ったり。たゆたうように、自由に文章を学んでみませんか?

© 2001–2024 究進塾 All Rights Reserved.