2020/3/23

2020年6月(予定)「対話で学ぶ国語」開講のお知らせ

今月は、新講座のお知らせです。
以前から、保護者様とのやり取りの中で、またいろいろな生徒さんとのお話の中で、「国語力」についてのご要望が多いと感じています。
そこで、以前こちらでご紹介したブログ記事「〇〇力という呪い~①読解力について~」、「子どもの「読書」、どうする?(小学生まで)」をベースとした、中長期的な講座を開講することにしました。
正直なところ、この講座ではかなり中身が流動的になります。
というのも、生徒さんの言語技能というものがどのような形か(読む・書く・話す・聞くの各段階)が異なってくるからであり、生徒さんの興味関心といったものが大きな要素になってくるからです。

また、勝手ではありますが年齢制限(9歳~14歳まで)を設けたいと思います。
これについては、将来的には全年齢に対応できるものとしたいのですが、教材の開発が必要なためと、学校の内容が高度になり、質的にも量的にも学校や受験対策といった学習との間でバランスがとりにくくなるため、という2点の理由からです。ご了承ください。

さて、そのうえで簡単ではありますが、現段階での講座の内容について、下記にご説明いたします。ある程度変更が加わることがありますが、コンセプトとしては大きく動かないと思います

①読み取り・音読・書き取り・対話の4つを柱とする
順番は特に設けていません。各回ごとに、また生徒さんの様子をもとにして流動しますが、この4つの柱を1コマ(60~90分)の間で毎回取り扱っていきます。

<コンテンツ例:一例です。各回・生徒さんごとに異なります>
・読み取り→つなぎことば・主語述語の把握・客体把握・修飾と被修飾について・要約など
・音読→講師のあとに続けて読む「やまびこ方式」により文節・単語の句切れを自然に学ぶ
・書き取り→模倣・テンプレートの習得・添削などを通じて「使える表現」をストック
・対話→その日のまとめなど

②授業時間は原則60分(~90分)
小学生のお子さんの場合は、やはり60分以上になると負荷がかかる場合がほとんどです。
そのため、小学生のお子さんの場合は原則60分、中学生のお子さんの場合も原則60分としますが、ご相談に応じて、また学習内容に応じて変更は可能です。

③課題は文章の読み取りだけ
最初の段階で辞書の使い方などを学習しますので、基本テキストはご自宅で読んでいただくことになります。むろん不明点が出たり、誤読が生じたりする場合もありますが、そこは授業内でお話することで解決していきます。

④素材は小説・実用文・説明文・論説文などが中心
大学入試共通テストに対応できるよう、ある程度入試傾向を見ながらにはなりますが、上記のものを取り扱うことになります。

⑤対象と到達レベル
小学3年生(9歳)以上、中学2年生(14歳)まで。
到達レベルは、講座の特性上具体的には決めておりません。あくまでも普段の言語生活の補佐、ならびに学習する上での基礎体力を付ける意味合いだとお考え下さい。特定の試験・検定などを視野に入れておられる方は、別途究進塾の講座にて対応させていただきます。

⑥料金について
未定です。詳細が決定し次第、ご案内いたします。

まだ講座は設計段階ですが、改めて正確な内容が定まり次第このブログ、ないしはTwitterや塾内連絡等で告知させていただきます。おそらく、これといった「正解」がない講座でもありますので、あまりテンプレート的なことをするのではなく、たくさんの生徒さんや保護者様と一緒に「創り上げていく講座」になろうかと思います。ぜひご意見・ご要望など、お気軽にお寄せくださいませ。

講師:粕川優治

横浜みなとみらい校校長。1977年生。上智大学文学部社会福祉学科卒業。大手塾などで指導経験を積み、英語、国語指導に熟練している講師でありながら、教室長としても活躍中。

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