医学部受験(高卒生)コース

医学部受験コース

医学部受験を目指す高卒生のためのコースです。医学部受験生、中でも高卒生にとって志望校に合格するために最も大切なことは、毎日の自習時間を安定的に確保することです。現役受験時に目標校に合格できなかった高卒生の多くは、演習(=アウトプット)が足りていないことが多く、合格レベルまで持って行くためには毎日少なくとも8時間、理想は10時間以上の自習時間を確保する必要があります。学校や予備校など、集団授業が中心だと、この自習時間の確保が難しいのですが、個別指導をメインに組み立てていく場合、個別指導は1日に多くて2コマ4時間程度、通常は1コマ2時間程度ですので、自習時間も十分に確保することができます。ですので、志望校までの開きがある方ほど、個別指導を中心に組み立てて行くというのが実は最も合理的なのです。当コースでは、医学部受験に熟練した講師が担当することで、どのレベルから開始すればよいのか、どういった教材が最適なのか、を見極めます。そして、授業はもちろんのこと、授業時間以外の自習の密度をできるだけ高めるべく宿題を細かく指示しながら進めて行きます。

高卒生向け 医学部受験コースの特徴

医学部受験に熟練したプロ講師が指導

当塾には医学部受験に熟練したプロ講師にマンツーマンで教わる形なので、生徒さん一人一人のレベルに沿った進め方をして行くことができます。

毎日の登下校時刻をタイムカードに記録

浪人生活を成功させるための第一歩は、まずは毎日の生活リズムを整えて一年間コンスタントに学習を続けることです。簡単なようで実はこれが最も難しいことです。そこで当コースでは、毎日の登下校の時間をタイムカードに記録していただくことで、スケジュールを徹底管理致します。

授業前テスト

毎回の個別指導の前に授業前テストを実施しますので、課題の定着度をしっかりと測りながら進めることができます。

代表と面談


指導する各科目の講師とは別に、代表並木が毎月1回、生徒様と学習相談をさせていただきます。ここでは講師には相談しにくい悩みのご相談や進路相談、その他、モチベーションの管理を含めたメンタルケアをさせていただきます。

また、生徒様との毎月の学習相談を元に、生徒様、保護者様、および代表並木または副代表粕川での三者面談の機会がございます。

保護者様とのコミュニケーション

大学受験を目指す過程においては、親子間の関係が重要です。特に浪人生活においては、学校がない分、家庭でのコミュニケーションの比重が生徒さんのモチベーションに大きく影響します。これまでの指導ケースでは、生徒さんのスランプの原因が保護者様との関係性によるもので、面談でのアドバイスにより、保護者様がコミュニケーション方法を変えたことで、事態が一気に改善した例もありました。
究進塾では、保護者様とのコミュニケーションを積極的に取っております。具体的には月例報告、定期的なアンケート送付の他、随時面談のご希望に応じていますし、お困りのことがあった場合は気軽にメールでご相談いただきやすい環境を整えています。また、担当講師からの相談をきっかけに、塾から保護者様に面談への参加をお願いする場合もございます。

究進塾の行動指針は「四方よし」です。これは生徒、保護者、講師、スタッフの皆が幸せになるということを目指します。
この実現のためには、保護者様とのコミュニケーション、保護者様への働きかけは重要な位置づけと認識しています。

小論文・面接専用の講師が在籍

究進塾は小論文・面接専用の講師が在籍しているため、2次試験対策もできる体制が整っています。志望理由書の添削もご相談いただけます。

スクールカウンセラーによるカウンセリング

究進塾は外部のスクールカウンセラーと提携しているため、ご希望に応じてカウンセリングの機会を設けております。浪人生活はメンタルの安定性が非常に大切になって参ります。その中でメンタルケアをできる場があるというのが究進塾の強みです。

定期的にオリエンテーションを開催

個別指導のみで浪人生活を送る場合、どうしても孤独になりがちです。このため、当塾では、年に3回ほど、オリエンテーションを企画し、高卒生同士が交流できる場を作っています。

よくある受講生の受講パターン

開始時期は?

早い方は2月中旬(共通テストの結果、私大の前半の日程結果を受けて)、多くの方が3月中、遅い方は4月上旬です。

志望校は?

国公立大学、私大いずれもいらっしゃいますが、私大志望の方が多いです。

科目は?

英語、数学の2科目がメインですが、理科2科目(化学、物理、生物のうち2科目)を受講される方も多いです。

これまでの受講生の在学した(または卒業した)学校

開成高校、海城高校、秀明高校、頌栄女子学院高校、栄東高校

合格者インタビュー

小山さん

【合格大学】岩手医科大学医学部

1年間の浪人と4年間の仮面浪人生活の末、医学部合格を勝ち取りました。
Part.1 究進塾に決めた理由・上田先生の授業
Part.2 特異な経歴・仮面浪人か浪人か
Part.3 基礎的な教材に専念した
Part.4 模試の復習を徹底的に
Part.5 毎回の上田先生の授業が楽しみだった

目黒くん

【合格大学】浜松医科大学医学部、慶応義塾大学理工学部、早稲田大学理工学部、上智大学理工学部

担当講師による特別対策を通じて、化学の苦手分野(構造決定)を克服。過去問を解いた結果も講師と共有し、客観的な視点で勉強していきました。
Part.1 自信のなかった化学を伸ばすことができた!
Part.2 正誤問題のプリントの束をお正月の宿題に
Part.3 客観的に分析ができた物理

1週間のスケジュール(サンプル)

※あくまでサンプルです。実際は生徒さんのご希望と担当講師のスケジュールをすり合わせて決定致します。

料金

月額費用の御見積例を以下に添付致します。
(※実際は、生徒さんのご希望や予算に応じて授業を組むことができますので、サンプルとしてご理解ください)

個別指導の流れ

究進塾の個別指導は以下の流れで進めて行きます。

1.生徒さんの状況をヒアリング

お問い合わせ、無料体験のお申込み後、まずはお電話または来校していただいて、生徒さんのこれまでの状況を詳細に伺います。

そのために、教材、定期テスト成績表、模試成績表などできるだけ多くの情報を共有していただきます。

2.目標達成のための戦略を提案

目標達成に向けて、とるべき勉強法と講師をご提案します。「オリジナルプリントを中心に行う講師」「添削が得意な講師」など、様々なタイプの講師の中から、最適な講師をご紹介します。

3.体験授業

60分の無料体験授業を行います。体験授業前には実力を測るための「実力把握テスト」を解いていただくのが一般的です。

4.担当講師を決定(=入塾決定)

体験授業を受けて、講師を決定します。二人の講師まで無料で体験授業を受講することができます。三人目以降については通常授業料がかかりますが、気に入った講師に出会うまで体験授業を受講可能です。

5.お支払い

入塾金、最初の月の授業料(月の途中の入塾場合は当月+翌月分)、講師交通費をお支払いいただきます。

6.学習計画を作成

担当講師と事務局が相談の上、必要な教材、進め方を決定します。学校の教科書、準拠問題集を使用する場合もありますが、レベルや解答解説の充実度などから判断してさらに易しい参考書をご提案する場合が多いです。

7.授業スタート

個別指導の強みは「授業中に生徒の理解度を確認しながら進めて行けること」です。究進塾の指導ではここに最も重点を置いています。具体的には下記の3点を特に重視して進めて行きます。

➀生徒さんに説明をしてもらう
➁間違えた問題は類題を解いてもらう
➂前週の授業内容、宿題の内容を確認テストで測る

8.アンケート・面談

3カ月に一度、アンケートをお送りします。そこには授業の感想とともに担当講師および教務スタッフとの面談のご希望も記入する欄がありますので、面談をご希望の方はその旨をご記入いただけます。大手のフランチャイズ塾にはない強みが「親御様や生徒さんが気軽に相談・面談しやすい環境」と自負しています。この環境を生かして、できるだけ様々な情報を共有していただくことが究進塾を有効に活用できるコツです。

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