2024/6/3

留学を目指す高校生へ①:早稲田大学から海外へ留学する流れ

こんにちは、究進塾OBの佐藤慧一です。
今回は早稲田から留学に行くまでの流れについて説明します!大学からの留学を考えている方に参考になれば幸いです。

※注記
この流れは1年間の交換留学(EX-R; Exchange Programs-Regular Academic Programs)に行くという一番オーソドックスなスタイルを前提としています。
短期留学の方はあまり参考にならないかもしれません。ご承知おき下さい。

ざっとした流れは次の通りです。今回は⓪と①についてお話します。

⓪留学フェアに参加
①英語試験の受験
②学内選考
③留学先大学の審査→ここでやっと正式に交換留学生として認定

⓪留学フェアに参加

春と秋に留学フェアというイベントが開催されます。
このイベントの参加は義務ではありませんが、行くことをおすすめします!
留学の具体的な流れ、奨学金の説明会、海外の大学の職員や実際に留学した先輩と喋れるブースなど知りたい情報で溢れています。
また、ここで同じ留学仲間を探せるのも大きいメリットですね!

より詳しい情報は、下記をご参照ください。

イベント情報

①英語試験の受験

希望大学の基準に沿って、試験を受けることになります。
もし2年生から留学に行きたい場合、1年生の秋に出願書類を提出します。そのため、英語試験の準備をなるべく早く進めましょう!試験のスコアで行ける大学が相当数変わってしまいます。(あと、春学期のGPAも大事!)
早稲田の海外大学の検索システムから自分の希望の大学をある程度絞り、そこから英語試験のどれくらいのスコアを取れば良いのかをリサーチします。

自分の行きたかったシンガポールの大学はIELTSが6.0~7.0必要だったので、とにかく6.0以上を目指しました。
ほとんどの大学が TOEFL又はIELTSを認定基準にしているのですが、経験上IELTSを受験する方がお勧めです!理由は後述する通りです。
自分は出願ギリギリでなんとかIELTS6.0を取得したのですが、最初にTOEFLに手を出さずにIELTSのみに絞っていればもっと上のスコアを狙えたかもしれません笑

TOEFLよりIELTSをおすすめする理由

1. スピーキング試験の違い

TOEFLは録音一発録りです。ミスすると挽回が難しくなります。
一方、IELTSは面接官と対面のため、聞き返したり、相手に意図を汲み取ってもらいやすいです。

2. 文章の難易度

TOEFLはよりアカデミックなのに対し、IELTSは日常的な内容が多い印象です。

3. 大学受験英語に近い

もちろん、試験によって差はありますがIELTSの方が受験英語に近い印象です。TOEFLの場合、文章は難しいが、問題は易しい。IELTSの場合、文章は易しいが、問題は難しい。つまりIELTSは知識ではなく、推測で解ける問題が非常に多いです!特に受験ではそのような問われ方をすることが多いのでこのタイプに慣れている人は慣れるのが早いのではと感じます。

4. 同じ海外大学でもなぜかIELTSの方が低スコアで行ける

以下の画像はあくまで参考のスコア換算表ですが、
TOEFLスコア90はIELTS6.5又は 英検1級に該当します。

参考: IELTSのスコア換算表!TOEFL®/TOEIC®/英検との違いは?

そして以下の画像は僕が行くシンガポールの大学の必要要件ですが、
必要なスコアはTOEFLの場合”90”, IELTSの場合”6.0”となっています。
つまり、TOEFLの方が一般的に取りにくいスコアと言えます。

検索元

以上で挙げた通り、絶対にIELTSを受験した方がコスパが良いんです!

次回は
②学内選考
③留学先大学の審査
の内容について解説します。お楽しみに!

執筆者:佐藤慧一(さとうけいいち)さん

2023年入試において早稲田大学人間科学部に合格を果たした究進塾の卒業生。

巣鴨高校卒で、塾長の後輩にあたります。

聡明さとたくましさを兼ね備えたナイスガイです。

 

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