成城高校2年(理系) 2学期中間試験数学問題分析

試験範囲

数学Ⅱ:数列の極限・関数
数学B:複素数平面

出題内容

傍用問題集(アドバンス)から8割前後、残りはGMARCHレベルの入試で出題されるような問題が出題されています。問題量はそれなりにあり、少し解法に迷うと時間内に終わらせるのは難しいです。

対策

平均点を取るためには

まずは問題集のA問題、可能ならばB問題をすべて解いておきましょう。その際、問題文ではなく問題の設定と解法を結びつけるような学習を心がけてください。試験問題は問題集の類題がほとんどではありますが、問題文や出題の仕方は多少異なる部分もあります。どのような要素があったらこの解法を取るのか、を意識して学習を進めてください。
また、試験問題のうち難しい問題は穴埋め形式で出題されることもあります。その場合、比較的容易に解ける部分もありますので、解けそうなところがないか確認して少しでも点数を重ねていきましょう。

高得点を取るためには

基本問題だけでなく、入試レベルの問題もある程度解く必要があります。とはいえ、完全初見の問題ではなく、大抵は学校の授業内で紹介された内容が出題されています。あれもこれもと難しい問題に手を付けるのではなく、授業内で扱われた問題を自力で解けるようにすることを目標に学習を進めましょう。
ただし、試験問題の大半は問題集からの出題であるため、まずは基本的な問題を迅速に解けるようにすることを優先するのが大切です。

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