大学院入試対策
どのような方に対応できるのか?
主に理系の大学院受験を目指す方全般を対象としております。数学/物理/化学など理系全般のあらゆる科目に対応できることが特徴です。
近年は情報理工学系や統計科学系などの現在まさにトレンドとなっている専攻を志望されている方も増えており、合格へ導いた実績もございます。、
基礎的な分野(大学1年生程度のレベル)から専門的な分野(大学2年生以上のレベル)まで様々な指導経験がありますのでまずはどんな科目分野でも構いませんのでお気軽にご相談ください。現役の学部生か既卒生かなども問いませんし、理系/文系などのバックグラウンドも問いません。中には文系出身者が他大学の理系の大学院に合格した実績もございます。
授業はどのような教材を使用して、どうやって進めて行くのか?
基本的には過去問をご自身でご用意していただき、過去問の解説をしていきながら解けるようになりたい分野の問題を整理していく流れです。
大学院入試は大学入試と違い出題傾向がかなり限定されています。基礎固めから必要な場合であっても真っ先に必要な分野の整理をするところから始めることをおすすめしております。基礎知識が足りない部分についてはその加減を見極めて適当な参考書をご提案致します。
大まかにどの程度の期間を必要とするのか?
理系の学科試験がある専攻を前提とした場合、自分ですでに解ける分野と全く歯が立たない分野などある程度自己分析されている方は大学院入試の半年前からの期間で成果を上げられることが期待できます。ですが、どの分野も全く歯が立たないもしくは全ての科目について基礎から教わりたいという場合は数年単位の期間を要します。
例えば、大学基礎レベル(大学1年生程度の内容)全般の基礎固めからですと2年程度、大学基礎レベルは問題ないが、専門レベル(大学2年以上の内容)全般の基礎固めからですと1年程度の期間が必要です。高校レベルからの学び直しが必要な場合は2~3年以上の年数がかかることがあります。
※大学院入試が差し迫っており過去問の模範解答をご希望の方はこちら
現時点での指導可能な専門科目
・数学系科目
(線形代数学、微積、行列、複素関数、解析学、ラプラス変換、フーリエ変換、統計学、微積分学、集合論、位相空間論、常微分方程式論、複素関数論、Fourier解析、Laplace解析、代数学、関数解析、偏微分方程式論、実解析、確率微分方程式論、多様体論、位相幾何学、微分幾何学、コホモロジー論、代数学-Gallois論を含めた体論)
・物理系科目(力学、電磁気学、解析力学、量子力学、流体力学、熱力学、統計力学、物理数学、相対性理論)
・化学系科目(物理化学、有機化学)
・経済学系科目(マクロ経済学、ミクロ経済学、統計学)
講師からのコメント
どの分野は自分でできてどの分野を徹底的に対策して欲しいなどある程度自己分析されている方ですと合格率がかなり高いです。
短期集中コース
時間がないという方に向けた短期集中プランもご用意しております。
学び方は様々です。ご自身の目標や勉強スタイルに合ったコースをお選びください。
短期集中コースはこちら
合格実績
【2021年度】大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻社会システム数理領域、総合研究大学院大学複合科学研究科統計科学専攻、東京大学大学院情報理工学研究科数理情報学専攻
【2019年度】東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻、東京農工大学工学府物理システム工学専攻
【2018年度】東京大学工学系研究科原子力国際専攻
【2017年度】東京大学大学院医学系研究科社会健康医学専攻(SPH)
合格者インタビュー
イさん
東京大学大学院情報理工学研究科数理情報学専攻
ウェブ会社での勤務を通じ、脳科学や人工知能に興味を持つ。退社後、久松講師の助言の下約8か月間毎日数学漬けの日々を送り、見事合格を勝ち取りました。
Part.1 全体のスケジュールと久松講師の授業について
Part.2 コロナ禍での研究室訪問・面接・志望動機について
Part.3 講師から見たイさんの印象・指導時のポイントについて
近藤さん
大阪大学基礎工学研究科システム創成専攻社会システム数理領域
4月からの開始で、4カ月間の受講期間で志望校への合格を決めました。
Part.1 永島講師の授業について
Part.2 合格の要因・英語の試験について
Part.3 担当講師からの感想
小林さん
東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻
週2~3回程度、大学院入試対策コースを受講。担当講師を信頼し、自宅でも毎日しっかりと勉強したことで見事合格されました。
Part.1 絶対的な弱点である数学を克服できた!
Part.2 合格できた要因と大学院での今後について
Part.3 上田講師の授業について 宿題は?どんな進め方?
料金
入塾金・授業料・管理費のみです。
支払い方法は、受講した時間分の授業料を翌月に後払い(銀行振込)となります。
料金についてはこちらのページをご覧ください。