坂本さん合格インタビュー2

上智大学経済学部経済学科に合格された坂本さんと、担当講師の上田昂講師に究進塾代表の並木がインタビューしました。

できなかった問題は以前解いた問題集のどの問題とリンクしているか授業で伝えて、その問題集の問題をもう一回やってもらった

並木:過去問はいつからやり出しましたか?
坂本:一旦2年生の時に一回解いたきり、しばらく解かなくなって、高3の秋(10月~11月)です。
並木:その時は実際に時間計って解きました?
坂本:そうです。
並木:解けましたか?
坂本:できなかったです。
並木:そこからどうやって(成績を)上げていったんですか?
上田:できなかった問題は問題集とリンクさせました。家でやってきてできなかった問題は以前解いた問題集のどの問題とリンクしているか授業で伝えて、その問題集の問題をもう一回やってもらう。
並木:坂本さんとしては「一回解いた問題だな」というのがほとんどでしたか?
坂本:ほとんどではないのですが、そのまま「これだったのか!」という問題がありました
並木:そうするとベースに戻り、復習しやすかったんでしょうか?   
坂本:復習しやすかったです。
並木:数学に手ごたえが出てきたのはいつ頃ですか?
坂本:手ごたえは最後までなくて、直前期はほとんど数学ばかり勉強していました。
並木:具体的にはいつ頃からですか?
坂本:11月頃には英語は固まってると思っていて、国語も出来ていたので、12月以降は数学をメインにしました。                  
並木:実際、合格した学校は数学も手ごたえがありましたか?
坂本:解いた後は全然出来てなかった感じがして、実際は全然ではなくて一個の大問がすごく分からなかった位だけでしたけど…
並木:ではまずまず出来てた感じですかね?
坂本:自己採点したら以外と(点数は)取れてました。
並木:何割くらい?
坂本:大問7割は取れていました。
並木:結構取れてますね。過去問でもそのくらいの割合で取れてましたか?
坂本:(自己採点では7割と言ったけど…)7割行かないかもしれません。難しい年と簡単な年があるので、難しい年は半分ちょっとくらいしか点数がとれなかったです。                       
並木:上田先生に質問なのですが、見守ってて、これは行けるかなという展望はありましたか?
上田:2年生の終わりでやった過去問は全然出来ないと分かっていたけど、3年生に入ってからやった過去問は2年生の時と違ってきていて、だいぶ出来て来たなという感覚は僕にはありました。
坂本:そうなのか…
並木:それは伝えてはなかったんですか?
上田:伝えてはなかったです。
坂本:気付かなかったです…(笑)最後まで不安で不安で…   
           

模試の判定はほぼEでたまにDだった

並木:模試の判定はいかがでしたか?
坂本:ほぼEでたまにDみたいな感じです。
並木:高3の秋以降くらいの模試でということですか?
坂本:夏くらいの模試ですね
並木:まだ時間があったから数学が完成してなかったってことですかね。
坂本:そうですね。一番最後の模試が12月だったのでそこから2か月あるし、E判定でも焦ってはいませんでした。
並木:数学をラストスパートで勉強していた期間(12月以降)というのは、上田先生がやるべきことを細かく指示してくれたんですか?
坂本:12月以降は勝手に”自分でこの過去問しよう”と決めて分からない問題を授業で質問していました。
並木:上田先生的には分からなかった問題を説明するという感じですね。
上田:そうです。

並木:ちなみに上智大学を受験した理由というのは?
坂本:高2の夏にオープンキャンパスに行って、上智生との相談コーナーがあったので、経済学部の方と話しました。その時に受験勉強の事、学校生活の事について色々質問したんですけど、全部丁寧に詳しく教えて下さって、その人に対して憧れを持ち、受験勉強も頑張って学校生活も楽しんでいる姿を見て私もそんな人になりたいなと思いました。
並木:学科よりも上智大学に行きたい、という思いが強かったんですね。
坂本:そうです。          

学校の進度が遅いので先取り学習をしていた

並木:通っていた高校は都立ということで、進路はゆっくりでしたか?
坂本:すごいゆっくりでした。
並木:授業に沿って勉強してたら間に合わないな、という意識はありましたか?
坂本:ありましたね。気にせず自分で勉強していました。
並木:志望校に合格するには先取りしてやるのが当たり前という感じですか?
坂本:多分そうです。授業で新しい公式が出た時には知っている子も結構いました。
並木:都立の大変さというのはありましたか?
坂本:ありました。私が通っていた高校は、大学受験しない子や専門学校に行く子もいて、受験勉強してる子もそんなに多くない環境なので。

文系数学のススメ

並木:後輩の皆さんに伝えたいことはありますか?
坂本:文系数学は日本史、世界史より圧倒的に人数が少ないし、皆が避けがちなんですけど、文系数学を選んで良かったと思っています。本当に数学得意な人は理系に行くので、受験のライバルが圧倒的に少ないし、高いレベルの大学になると日本史、世界史は記述を書かせられるので、結構厳しいのではないかと思うので、悩んでいる人は文系数学がお勧めです。

並木:なるほど。良いアドバイスありがとうございます。               

類題を作って渡した

並木:上田先生は坂本さんの授業で工夫した点はどんな点ですか?
上田:分からなかった問題について、こういう公式や解法使ったらいいという説明をするんですが、坂本さんから必ず言われることがあって「これを使う類題下さい」と言われ、非常に積極的で、量をこなしてくれたので、こちらも頑張って類題を作りました。
並木:類題は自分で数値を変えて作成しているんですか?
上田:そうです。問題集から引っ張って来ることもあるんですが、ピンポイントで聞きたい問題がないんですね。だから自分で作った方が早い。
並木:坂本さんも問題集から出した問題か、先生が作った問題か分かるんですか?
坂本:数字変えただけの問題は”あ~作ってくださったんだな”と分かります。でも、そんなに分からなかったです。
並木:レイアウトを変えたってだけじゃないんですか?コピーした問題だな、というのと先生が打ったテキストの問題だなというのは分からないもんですか?
上田:基本的に僕は全部問題集から引用したとしても、自分でPCでテキストを打つので…同じ問題に対して複数の解答を見せてあげたりとか、とにかく一つの問題をいっぱい考えてもらって。

並木:類題はどれぐらい与えるんですか?一問間違えたら1問なのか、3問なのかとかいう…
上田:出来るまで作成します。一回で出来たら終わるし、出来なかったらずっと作成します。
並木:一回出来なかったら、上田先生が解説をして類題1を一問出して、次回の授業で出来なかったらまた解説して、類題2を出すという感じですね。
上田:そうです。
並木:多い時は何回くらい解いたんですか?5~6回くらい?
上田:そんな感じです。
並木:繰り返し繰り返しやっていくうちに苦手意識が取れましたか?
坂本:そうです。この問題出たらこの解法だと分かるくらいまで繰り返しました
並木:割とパターンは全部頭に入ってる段階にはなっていたんですね。
坂本:はい。                  

合格者インタビューに戻る

© 2001–2021 究進塾 All Rights Reserved.